歩行リハセンターホコル

熊本デイサービスHOKORU(ホコル)、脳科学とバイオメカニクスを基にした歩行トレーニングを提供。
企業様ご見学企業様ご見学取材/掲載の依頼取材・掲載の依頼

すべては自分しだい

It's up to you!



「ホコルに毎回(週2回)楽しく通っているのはなぜだろう?」とふと思いました。「笑顔と出会えるから」です。
「人が大切」と思います。ホコルで週2回お世話になって一年半。ずっと変わらぬスタッフの方々の笑顔、あいさつ、言葉かけと、私の要望に対応してご指導いただいたりと、とても満足な施設です。
 そこで「ホコルは何がいいんだろう?」とふと思いました。以前、センター長さんとお話ししていたとき「うちはスタッフがいいんです」と言われました。スタッフの方々の仕事に向かう気持ちの、質が高いのだと感じています。心を寄せてくださることや、細やかに具体的に対応してくださることに感謝しています。
ホコルに来て、自分の可能性を広げたい高めたい一心で、動作を大きく入れた歩く練習をしています。ホコルに来たら、周りの方にできるだけあいさつして声をかけ、元気を高め合いたい」と思っています。私は「自分がチャレンジすると周りの方にもやってみようという気持ちが伝わるだろう」と思っていますが、どうでしょうか。周りの方に勇気を与えられたら嬉しいです。「健康であっても病気になっても、どこにいても、どういう状況にあっても、『前向きに生きるのは自分しだい』」と病気になって改めて思いました。
 一年半前に倒れて助けていただき、左半身が動かなくなった時、目標を立てました。その時に「It's up to you!」(すべては自分しだい)という言葉を強く思ったことを思い出します。これからも、元気になろうと頑張る気持ちを出会った方々みんなで高め合っていきたいと思います。














歩行困難からのリハビリ

自転車転倒による歩行困難からのリハビリ



私が初めて骨密度の検査を受けたのが75歳の時でした。
期待と不安を抱きつつ受けた検査は、5段階評価中の最良値の「5」であり、
この年齢での最良結果に大きな拍手を頂いて帰りました。

ところが、その半年後に
一寸した不注意から「背骨を2本」圧迫骨折してしまったのです。
路上で仰向けに自転車ごと倒れ、自分ではどうすることも出来ず、激痛に耐えていました。
すると5分後男性の方が「救急車をお呼びしましょうか」と声をかけてくださったのですが、
声をかけられたことで驚いてしまい早くその場を離れたい一心で、
お礼の言葉を述べた後、自ら自転車を起こし自宅まで歩いて帰りました。
火事場の馬鹿力と申しますか今思いますと、よく歩けたものだとその無謀さを悔いております。

やっと家にたどり着いた私は「背骨を2本圧迫骨折」してるとも思わず、
タクシーを呼んで近くの総合病院に行き診察してもらいました。
レントゲンの結果では「骨に異常なし」と言われ貼付薬を処方されました。
骨密度が良かったから折れずに済んだと納得して帰ったのですが、
実際は立つこともままならず痛みが増すばかりで食事の準備が出来ずお手上げ状態でした。


後日、専門の整形外科に診てもらうと「腰椎と胸椎が各1本ずつ圧迫骨折」している判明し
コルセット着用での入院を余儀なくされました。
車いすとリハビリの生活が3か月。退院後もリハビリの通院は続きました。


「歩行リハビリセンターホコル」へは平成25年10月から友人の紹介でお世話になっています。
初日に玄関を入ると、
以前に車いすだった顔見知りの方が自力で歩いてらっしゃるのを目の前にして、
スタッフの方々の高い専門知識と本人のたゆまらぬ努力のたわものだと確信致しました。
更に初めて見る施設環境の斬新さに心を奪われて、なんという素晴らしいところだろうと感極まりました。

あの時受けた感動は忘れることのないでしょう。
これから始まるリハビリへの期待と安堵感が溢れ出る喜びで、
紹介して頂いた友人への感謝も変わることはありません。
私は自分の辛い体験から人は歩行が第一歩だという当たり前のことを知りました。
「歩行リハビリセンターホコル」はその名のごとく、歩行の改善を最大のテーマとして日進月歩の努力を重ね、斬新さにこだわった魅力的なリハビリセンターです。
従って施設環境が整っています。スタッフの方々は専門知識を駆使して利用者一人一人に身内の様な温かい指導と心を込めたサポートをして下さいます。見学の方もよく見かけます。

初めは正しく個人に合った指導を受け、慣れてきた頃に
私たち利用者それぞれが「目標」をたてていきます。
スモール・スローステップで励み、達成感を喜び、無駄なく無理することなく
リハビリを楽しんで続けることができます。

誰かにやらされている押しつけのリハビリではなく、自分の実態を知って
目標を達成できる、努力をコツコツと積み重ねるこのやり方こそがホコルなのです。

同じ利用者で
装具(補助器具)を外し、自力で歩く努力をされている方の歩き方に向上が見られると
仲間としてこちらも嬉しくなりお互いに励まし合っています。

自分の辛い体験から人は先んず歩行が最大条件だという当たり前のことを知りました。
さらに通所してわかったことは、歩行はただ単に歩く運動だけではなく
全身のさまざまな機能が適合したバランスが重要であることをがわかりました。

これからは厳しくも慈しみ深く育ててくれた今亡き両親をはじめ
圧迫骨折で立つこともままならなかった時、食事を届けてくれた友人
この年齢まで支え励ましてくださった多くの方々に、御恩返しの人生を歩きたいと思っています。

自分の健康管理に努め、これまでに培ってきた自分なりの力を
人を喜ばす事に心がけて少しでも社会貢献できる長寿者でありたいと願っています。









利用開始から旅行達成まで

転倒による歩行困難から、沖縄旅行への目的達成



昨年の7月から、ホコル月出に通うようになって、やがて1年になる。

初めは「ホコル」が歩行リハビリセンターと知らなくて、
家から近いということと・半日で終わる・送迎がある。ということだけで選び、通うことにした。

利用し始めの頃は、知人は1人もいないし、面白くない。
でも休んだら悪い。そんな思いだけで通っていた。

そもそも身体が不自由になった原因は
2年前は玄関で滑り、転倒打撲したこと。この打撲により歩けなくなっていた。
また、自分が浴槽の中で滑り顔面を打ち、多量の出血もしたりした。
馬鹿なことをしたと自分を責めていた。

75歳から転びやすい身体になっているというのは、本当だった。
整形外科にはせっせと通い、杖も使った。

努力をするのは自分である。
どうせ辞められないなら、他の高齢者の生活を観察し、自分も勉強しようと思うようになった。

同じホコルに通っている人と話してみると、
驚いたことに皆、前向きの考えで、運動にも積極的であることがわかった。
明るい服の洋服を着て来るし、マット運動(歩行バランス運動)も楽々とやっていた。

ある日、自分も出来るだけ楽しい気分で通いたいと思い、好きなCDを持ってきていいか尋ねるとスタッフの方からOKを頂いた。

音楽の力は凄い。玄関で靴を履き替えるときに、好きな曲がかかると、途端に嬉しくなり、陽気になった。

それからというもの
苦手なマット運動(歩行バランス運動)も頑張って取り組んでいった。
すると少しずつ元気になっていった。


6月の教会旅行(沖縄)に行きたいという目標はあった。
ただし、歩けないと無理である。
この目標を胸にリハビリを頑張って取り組んだ。


ホコルスタッフは、会員の安否を徹底的に調べる。お迎えに行って出てきていないと何度もベルを押し、探してくれる。

運動の時には、少し調子が良くなってきても、気をつけるようにと要所で注意してくれる。理学療法士は常に皆の安全に注意して全体を見ている。

明るい音楽の力とやる気のでる言葉の力で人は元気になる。
次第にリハビリを頑張ってきた成果が出てき、3泊4日の沖縄旅行にも行くことが出来た。足場の悪い所を注意して歩き、少し怖い思いをしながら、杖を頼りに、他の旅行者と同じ工程をこなした。


沖縄の海は美しかった。
だが戦時中は大変だったなと思う。
ひめゆりの塔に刻まれた名前を見て、若くしてなくなった人のことを思う。
平和記念公園では県別に名前が刻まれ、韓国や中国の人の名前も見られた。
美ら海水族館、旧海軍司令部壕、首里城公園、斎場御獄等にも行った。
沖縄のことを思いながら、平和が続くように祈った。

ホコルの皆様には感謝である。旅行が行けるまでに元気になれたのだから。





リハビリに参加して

脳出血を発症された60代男性の方



私が「歩行リハビリセンターホコル」にお世話になるようになったのは平成25年5月からです。

21年1月脳出血の発症以来その回復状況は室内でやっと杖をついて歩ける程度で家内が家に居ない時など、一人での生活は厳しい状態でした。当然手の動きも十分でなく、食事は左手だけを使ういわゆるワンワン食事という状態で右手は全く使える状態ではなく何とか少し動かすことが出来るだけというのが実感でした。

そういう時期にいつもお世話になっているケアマネージャーの方から「今度、歩行専門のリハビリセンターがオープンしますから利用されてみませんか」という紹介があり生活改善と体力回復の良い機会だと思い、家族の後押しもあって利用してみようと決心しました。

最初の2、3か月は体の不自由さもあり他の参加者に比べてなかなか一緒のペースで続けることが大変でしたが、あせらず無理せずゆっくりとと自分に言い聞かせてマイペースで続けることをしました。スタッフの皆様の温かい心配りもあり、少しづつですが自分の定めた目標に向かって成果らしきものが数値や実績となって現れたてきました。そうなってくるとリハビリそのものが楽しくなり始め目標を少しづつ高くしていく喜びも出てくるようになりました。

このセンターでまず私が指導を受けたことは今まで自己流でやっていたリハビリの悪い癖を徹底して直すことから始まりました。その結果、正しいリハビリの方法を習得し実践することによって、効果のあるリハビリを体験することが出来ました。私自身リハビリとはただの筋力アップだとばかり思っていたのですが、このセンターでは体のバランスの重要性をよくアドバイスとして受けました。

例えば歩行にしても正しい姿勢でバランスよく歩行することであり、それが出来るようになった後、筋力アップをしていくものだと教わりました。不思議なもので正しい姿勢でバランスよく歩けるようになると体全体にリズム感がでてきて手の動きまでスムーズに出来るようになりました。

利用し始めて半年ぐらい経ってきますと日常生活の中の行動範囲が以前と全く違い部屋の中では杖が全く要らなくなりました。それまで外出時に使用していた装具も必要でなくなりました。また一人でコンビニへの買い物も出来るようになりました。

一番喜んだのは家内です。それまでは外出が自由にできなかった家内が3、4泊程度の外出しても一人での生活が可能になり、家内の負担を大幅に軽減することが出来ました。

私の生活力アップは色々なところに現れてくるようになりました。それは爪が切れるようなったり、靴紐が結べるようになったり、最近ではネクタイも何とか結べるようになりました。家の中にあるグリーンゾーンにも自由に行き来出来るようにもなりました。この調子なら夢であった、一人で街を散歩するのも現実味をおびてきました。

このリハビリセンターの一番の魅力は筋力トレーニングで疲れた後、会話ができるスペースがあることです。私たちに共通した悩みは身体的なリハビリの必要性と共に心のケアも大事であることを忘れてはならないと思います。うつ病や高齢者の徘徊等の問題がよくクローズアップされる世の中、体力向上と共にコミュニケーションの場を持つことによる心のケアの重要性を問う新型のデイサービスを展開しているようにおもいます。私はここのサロンで自分の病気についての知識も得ることが出来ました。病気・リハビリ等で内向きになりがちな気持ちを同じ悩みを持つ参加者同士で話すことによって外向きな積極的な生活態度へと変われたこともありました。この経験はおそらく私ばかりではないと思います。

このように私にとって、このリハビリセンター(ホコル)は生活改善の重要な役割を果たしているのです。








両人工股関節置換術を受けた方

ホコルでのリハビリ

両人工股関節置換術を受けた方

 両人工股関節置換術を受け、病院でのリハビリが終了し退院したものの、さてどうしたものかと日常生活に不安を覚えていました。スポーツジムでは心許無く、病院と同じようなリハビリ施設はないものかと探していたところホコルさんに出会いました。正直デイサービスという言葉に抵抗はありましたが、ホコルさんの介護施設らしくないカフェのような雰囲気と何より「理学療法士の手による介護施設」という言葉に引かれ通い始めました。
 礼儀がしっかりして細かい心配りができる若いスタッフに元気をもらっています。ホコルの雰囲気は素晴らしく、対応の早さも信頼に能するものです。
 早いものでホコルに通い始めて1年3か月が経ちます。トレーニングのたびに歩くことの重要さを考えさせられます。今、合間に休憩を取る以外はマッサージやストレッチマシンなど3時間忙しく動き回っています。股関節を悪くする前よりもはるかに体力は向上していると思います。せっかくの機会なので、もう少し上を目指してこれからも楽しく続けていきたいと思います。

四肢不全麻痺による上下肢の痺れに悩まれていた方


活動・参加を目的とする

四肢不全麻痺による上下肢の痺れに悩まれていた方

 ホコルでリハビリを開始された当初四肢不全麻痺による上下肢の痺れが強い上に、手指の随意性も低く、日常生活動作もままならない状況でした。しかし、ご本人が定めた長期目標は「ゴルフを18ホールプレイする!」という壮大なものでした。
 理学療法士によるアプローチと地道なトレーニングを継続されてきた結果、痺れの改善及び手指の随意性が向上し、同時に18ホールプレイする持久力も着実に向上しました。そしてついに18ホールをプレイされ、自分の足で芝生の感触を感じながら歩ける事や、全てのホールを回りきれたという達成感と充実感でいっぱいだったと嬉しそうに話して下さいました!まだまだ課題は残るものの、次の目標は「プレイする」に留まらず、「良い結果を残す」というより高いものに変わりました。
 ホコルでは、ただただ機能改善をはかるのではなく、御利用者個々に合わせた目標に向かって、潜在的な可能性を引き出せるようなリハビリテーションアプローチ、トレーニングを提供していきます!

脚の筋力の弱さに悩まれていた方



歩ける嬉しさを

脚の筋力の弱さに悩まれていた方

 7月からホコルを利用するようになってから約5ヶ月が過ぎました。ホコルを利用する前までは脚の筋力が弱く、何か物に掴まりながら歩くことしか出来きませんでした。私の趣味であり大好きなカラオケの発表会でも、ステージには人の手を借りないと上がれず、1曲歌い終えるまで立っていることが出来なくて、椅子に掴まりながら歌っていました。私はもう一度自分の脚だけでステージに上がって歌うという目標を持ってリハビリ施設であるホコルを利用する事に決めました。
 最近は、歩く姿勢もよくなってきたと友達からも言われ自信も少しずつついてきたので、久しぶりにカラオケ発表会に出ることにしました。当日には、自分の足でステージに上がる事ができ、自分の脚で立ちながら最後まで歌えました。本当に嬉しかったです。また周囲からも「どうしたの?去年と歩き方が全然違うじゃない」「そんなに歩けるようになったの?」など多くの声を頂きました。
 ホコルでは、理学療法士と一緒にリハビリを出来ることが私にとってとても大きかったと思います。筋肉の動かし方・鍛え方など歩くために必要な事を一つ一つ丁寧に教えてくれながらトレーニングに励む事が出来ました。また、おしゃれな空間のカフェで休息を取りながら運動を行える事が出来て毎日がとても充実しています。
 これからの目標は新幹線に乗って孫に会いに行くことだそうです。もうひとつ上を目指して楽しく続けられています。

リハビリを離れ不安

病院でのリハビリを離れ不安を感じていた40代女性

病院でのリハビリを離れ、日々のリハビリの中でこれでいいのだろうかと不安があった日々。ホコルさんで歩行専門のリハビリをして頂けることは私にとっては新しい光でした。今は普通に歩ける日が来ることを楽しみに通っています。

デイサービス「ホコル」を楽しまれている50代女性

毎回楽しく通っています。ホコルでリハビリをして3か月過ぎましたが体が良く動くようになりました。また、身体の機能やしくみなど説明してもらえるので効率よく運動することが出来ます。送迎の車内のお話も楽しいです。

写真

デイサービス「ホコル」に通い始めた60代男性

ホコルの部屋全体が明るいし、そこで働いているスタッフも明るく我々を指導してくださって今のところ申し分ないです。

ご家族の方70代女性

主人の介護で疲れていましたが、今はそれが楽しみのひとつになりました。
主人がホコルに通うはじめて体が軽くなったと言い、今では一人歩きをしても安心して見てられます。もっと色んなことが早くできるようになればと思います。

他の通所から「ホコル」へ70代男性

身障者となり7年が経ち、前の通所での体験と比べると私の状況に応じて指導してもらい自身の理解も出来、回復機能が期待できると喜んでいます。

歩きのリハビリ80代女性

5月より利用しています。
最初は無理かなと思いましたが頑張っております。だいぶ歩きが楽になりご指導のおかげだと思っております。

熊本TKUにて紹介されました

「スペシャリスト2015 専門職の仕事論②」

デイサービス利用者デイサービス利用者


ご利用者の声

デイサービスご利用者の声を記載。
利用を考えている方は是非お読みください。

デイサービススタッフデイサービススタッフ


ホコル研究活動

2017年2月26日熊本県理学療法士学会にて発表致しました。

・おうちでリハビリ・看護


・PT-OT研修会


・フィットネスジム


・企業主導型保育事業


・児童発達支援


・トースト専門店

・ニューヨークスタイルピザ専門店