研究活動まとめ

歩行リハビリセンターHOKORU(デイサービス)、おうちでリハビリ ラシクアーレ(訪問看護ステーション)ではスタッフによる研究活動も行われています。
これらの研究は、弊社(当店)の御利用者に対してより良いサービスを提供する為のものです。

研究まとめ


平成28年熊本地震発生後の 弊社の取り組みの報告と事業者管理者としての判断
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/林田昴志朗


熊本地震発生後、多くの医療介護機関が営業不能。病院・在宅での高齢者支援は急務。そのため地域包括ケアシステムの機能復旧が急がれた。まず、ホコルではスタッフ安否確認し震災翌日の営業の是非を協議し…


運動器疾患の跛行に対するダブルベルトトレッドミルsplitR介入の影響
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/奥村祐子


運動器疾患の跛行は物理的要因がきっかけとなり引き起こる。
物理的要因が解消されても理学療法士は治療が難渋。そこで、左右の速度制御・歩行分析が可能なダブルトレッドミルの介入を試みた。


簡易型腹筋マシーンが歩行に及ぼす影響
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/田尻敬典


脳卒中後遺症後、運動意欲の低下と運動機械の減少から、運動効果が得にくい。そのためあらやな運動方法の獲得、量的介入の移行が検討されるべきであると考える。そこで片麻痺歩行に対して脊柱の屈曲・伸展運動を行い検証を試みた。


靴の種類が歩行へ与える影響
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/谷崎公哉


高齢者の靴に着目すると従来より存在する婦人靴・介護靴の使用者が多い一方、若者向けの色鮮やかなスポーツシューズの使用者も増加している。それは靴への関心が高まっているからではないか?実際に高齢者の歩行に適するのはどちらだろうか…


歩行補助装置ACSIVE装置の効果検証
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/宮元誠


運動器疾患の跛行は物理的要因歩行支援機「ACSIVE」はバネを利用した股関節屈曲アシストを得意とする。このACSIVEを片麻痺歩行者が装着した場合、どのような影響を与えるのか研究を行った。


片麻痺を対象としたダブルベルトトレッドミルSplit-Rの効果
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/佐藤文彦


片麻痺の歩行特性として左右非対称性が挙げられる(例:骨盤回旋による代表、ステップ立脚時間)非対称歩行に対してダブルトレッドミルの有用性が報告されている。
そこで・・・


転倒と課題の遂行の関係性の検討
歩行リハビリセンターホコル 理学療法士/園川智夕


実際の臨床において身体機能は高いが、転倒してしまう。先行研究によると高次脳機能に関与する課題を歩行中に行った際に転倒を予想できると考えられる。
そこで・・・


タッチパネル型」PCでの半側空間無視検査の検証
訪問看護ステーション ラシクアーレ 理学療法士/村上早岐


日常生活で歩行中に左側の接触を認めた為、左側空間無視が疑われなかったが線分未梢試験では問題はなかった。そこで、タッチパネル型PCで行える半側空間無視検査ではどのような結果が得られるか「ATTENTION」を用いて研究を行った。


震災の影響により機能低下をきたしたプランニング一例
居宅介護事業所 E未来 理学療法士/矢野隼人


熊本地震後、環境変化により精神的・機能的低下。こご利用者へのサービス介入による2ヶ月かんの変化(ADLの変化(FIM)/家族介護負担の変化(Zarit))を研究した。


被災地の支援活動とその後~初動と構築してきたネットワークの重要性~
訪問看護ステーション ラシクアーレ 理学療法士/田中聖也


弊社が地震直後に行った支援活動を報告。翌日も通常営業を行い利用者の安否確認・身体状況・家屋被害の状況を確認。その旨をケアマネージャーへ報告し、連絡がとれない方には自宅訪問を行った。


理理学療法士の強みとして「根拠に基づく知識・技術」・「医学的知識を医療へ。幅広い活躍」が挙げられる。これらは知的資源として世の中に貢献できるのではないか。今回の課題を具現化するチカラとし、市販化に向けての機器開発を行った。

発表学会

Y’Sグループ

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・歩行リハビリセンターHOKORU(ホコル)
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・おうちでリハビリ「ラシクアーレ」
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・PT-OT研修会
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・健康フィットネスクラブウォークラン